ラウル・ミドン「ステイト・オブ・マインド」

都田建設 ようちゃん

2010年01月06日 23:59

こんばんは!
いよいよ明日から出勤!
・・・ということで、趣味ブログ最終日は
満を持してご紹介!!!
ラウル・ミドン(Raul Midon)
「ステイト・オブ・マインド(State of Mind)」


1. State of Mind
2. If You're Gonna Leave
3. Keep on Hoping
4. Mystery Girl
5. Waited All My Life
6. Everybody
7. Expressions of Love
8. Sittin' in the Middle
9. Suddenly
10. Never Get Enough
11. Sunshine (I Can Fly)
12. I Would Do Anything
13. All in Your Mind

<プロフィール>(EMI HPより)
ラウル・ミドンはニューメキシコのエンブドで、
アルゼンチン人の父親とアフリカ系アメリカ人の母親の間に生まれた。
物心がついたころから熱心な音楽愛好者で、4歳でドラムを始め、
後にギターに関心を移す。
ニューメキシコ大学から創作学科の奨学金の申し出があったが、
マイアミ大学の名高いジャズ専攻に選出されたため断った。
卒業後もマイアミに留まったラウルは、バック・シンガーとして
引く手あまたとなり、フリオ・イグレシアスやシャキーラ、
アレハンドロ・サンツといったラテン系のプロジェクトに主に参加しつつ、
副業でクラブ・パフォーマーとして、カヴァー曲やオリジナル曲を演奏していた。
2005年のデビュー盤『ステイト・オブ・マインド』は伝説のプロデューサー、
故アリフ・マーディン(ノラ・ジョーンズ、アレサ・フランクリン)が最後に
自ら制作を申し出たアルバムとなった。


ジャンル的には「フォーキー・ソウル」になるのでしょうか・・。
彼は未熟児網膜症によって、乳児期に失明しています。
盲目であのギターテクニックを習得するのは
並大抵の努力ではなかったでしょう。
歌も素晴らしいし、マウストランペットまで出来ます。
そして歌詞も前向き!!
色んな苦労を乗り越えたポジティブ・パワーが
全体に満ちていて、デビューでありながらも
「名盤」「本物」の風格が漂っています。

これは本当に超絶にオススメです♪

捨て曲は全くありませんが、あえてオススメの曲は
もちろん「State of Mind」
開始数秒でノックアウトされました!!!
ジェイソン・ムラーズとデュエットをしている3曲目「Keep on Hoping」、
スティーヴィー・ワンダーがハーモニカで参加の7曲目
「Expressions of Love」です。

<youtube>
Raul Midon-"State of Mind" (long version)
http://www.youtube.com/watch?v=BTv24sSNXHc
Raul Midon - Keep On Hoping (With Jason Mraz)
http://www.youtube.com/watch?v=TAK5jy0zW_I&feature=related
Expression of Love - Raul Midon
http://www.youtube.com/watch?v=b67w1q3pqKQ

ソウルはちょっと・・・・という方にも是非聞いていただきたいです。
私はもともと「雑食系」なのですが、
本物!!!と思うアルバムはジャンルを越えて素晴らしいと
思います。これはそう感じさせてくれたアルバムです!!!


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