クリスマスにはクリスティを。
こんばんは。
本日は休日!ゆっくり読書を楽しみました。
クリスマスシーズンになると読みたくなる
デイム・アガサ・クリスティ。
晩年の彼女は年1回、クリスマスシーズンに作品を発表していまして
イギリスの方はその新作をクリスマス休暇の楽しみにしていたんだ
そうです。
それを知ってから、私もクリスマスにはクリスティを読みたくなります。
クリスティの作品、しかもクリスマスが題材になっている
大好きな本をご紹介です。
クリスマス・プディングの冒険
内容(「BOOK」データベースより)
Amazon.co.jp HP
英国の楽しい古風なクリスマス。そんな時でもポアロは推理にあけくれていた。外国の王子がある女性によって由緒あるルビーを奪われたので、それを見つけ出してほしいというのだ。女性が潜む屋敷へと赴いたポアロは探偵活動を開始する。表題作をはじめ、短篇の名手クリスティーによる短篇のフルコースを召し上がれ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
クリスティー,アガサ
1890年イギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。1914年に24歳でイギリス航空隊のアーチボルド・クリスティーと結婚し、1920年には長篇『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。1926年には謎の失踪を遂げる。様々な臆測が飛び交うが、10日後に発見された。1928年にアーチボルドと離婚し、1930年に考古学者のマックス・マローワンに出会い、嵐のようなロマンスののち結婚した。1976年に亡くなるまで、長篇、短篇、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。現在も全世界の読者に愛読されており、その功績をたたえて大英帝国勲章が授与されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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この本、大好きで何度も読んでます!!
短編集で表題作はポアロですが、マープル贔屓の私は
『グリーンショウ氏の阿房宮』が一番好きです。
もちろんミステリィとしても良いのですが、当時のイギリスでの
クリスマスの風景が垣間見れて、すごく楽しい気分になります。
クリスマスものをもうひとつ。
ポアロのクリスマス
内容(「BOOK」データベースより)
Amazon.co.jp HP
聖夜に惨劇は起きた!一族が再会した富豪の屋敷で、偏屈な老当主リーの血みどろの死体が発見される。部屋のドアは中から施錠され、窓も閉ざされているのに、犯人はどうやって侵入したのか?休暇返上で捜査にあたるポアロは被害者の性格に事件の鍵が隠されていると考えるが…クリスマス的趣向に満ちた注目作。
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アガサ・クリスティーでは珍しい「大量出血」ものです。
嫌われ者の大富豪、シメオン老人が殺される・・・しかも密室で、という
クリスマスらしからぬ陰鬱とした内容ですが、大胆なトリックが
かなり面白いです。殺人以外のストーリーも進行していて、
読み応えがありますよ!!
ポワロといえばコチラのDVDも外せません!!
名探偵ポワロ DVD-SET6
(ポアロのクリスマス収録)
このテレビシリーズはかなりオススメです!
デビッド・スーシェが、
ポアロそのまんまやんっ!!
・・・・と言いたくなるほどすごくイメージにピッタリです。
アガサ・クリスティ愛が暴走気味に・・・・。
沢山ご紹介してしまいましたが、本当にオススメですよ♪
クリスマス時期に、薪ストーブの前にロッキングチェアとか置いて
ゆっくりクリスティを楽しんだら素敵だろうなぁ・・・・。
長い冬の夜のおともに、ぜひチェックしてみて下さいね!!
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